「アキュラホームは危ない、潰れるって本当?業界でのランクや、実際住んだことのある人の評判も知りたい!」
アキュラホームは、価格を抑えて注文住宅を建てられると今人気のハウスメーカーです。
一方で、「アキュラホームは危ない」「潰れる」といった噂もあるため、その真偽が気になることもあるでしょう。
- アキュラホームは危ない、潰れるというのは本当か?
- アキュラホームで建てた家に住んでいる人の実際の評判はどうか?
- アキュラホームの業界内でのランク・位置づけは?
など、これから家を建てることを検討している方は「アキュラホーム」についていろいろと知りたいところではないでしょうか。
というわけで今回は「アキュラホームは危ない、潰れるというのは本当か?」についてお話ししていきます。
また、アキュラホームの業界内でのランクや、実際の評判もご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください!
・アキュラホームは、独自で開発した『8トン壁』を得意としているハウスメーカー。
・住宅性能だけでなく、デザイン性に特化した家づくりも得意で高評価を得ている。
・後悔したという口コミは少なく、多くの人の要望を叶える家づくりが可能。
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アキュラホームは危ない?潰れる?住んでみてのリアルな評判!
アキュラホームで建てた家は危ないのか、会社が潰れるのかその真相が気になるところですよね。
ここではアキュラホームの経営状況についてお話ししつつ、実際に住んでみた人の評判をご紹介していきます。
- アキュラホームは危ない?経営状況や耐震性に関する口コミ
- アキュラホームはやばい?後悔した口コミ・悪い評判
- アキュラホームはいい意味でやばい?プラスな口コミ・評判
さっそく、それぞれ詳しく見ていきましょう!
アキュラホームは危ない?経営状況や耐震性に関する口コミ
結論からお伝えすると、アキュラホームに関する欠陥住宅などの口コミは見当たりませんでした。
また、アキュラホームは住んでいる最中にトラブルが発生した場合、24時間365日相談できます。
こういったことから考えて、アキュラホームの家は危ないというのは噂に過ぎないでしょう。
また、経営状況に関しても年間2000棟を受注しており、売上高は500億を突破しています。
このことから、アキュラホームの経営は順調で勢いもあるため、潰れる心配もありません。
以下はアキュラホームの経営状況や耐震性に関するツイッター上の口コミです。
家づくり
桧家のZ空調はコストパフォーマンス良すぎなんだよなぁ・・・故障時の交換費用とかとか
アキュラホームの方が耐震性・耐風性能とか災害の事考えたらアキュラホームなんだよなぁ・・・
アキュラホームにZ空調があれば・・・w— しえる@台湾に行きたいわん (@CielNeco) September 6, 2022
550万円で戸建を立てるアキュラホーム。耐震も完璧らしい。どうやってそこまでコストダウンが出来るのか。スゴイな。
— 三木 陽介 (@yosukemiki) May 26, 2010
550万で家が建つ。耐震強度も一定の基準合格。アキュラホーム。経過を見守ろう。爆発的に広まれば、家賃収入で暮らしてる人は困るだろうなぁ。家買っちゃうよ、この値段なら。ローン組んでも十年位で返せちゃうよ。余った物件は中国人が買い占めて暮らす時が来るのかもしれないな。
— 幸運のトラ (@71008610) January 28, 2010
アキュラホーム 、うちも検討しましたが耐震等級3が標準とお聞きした記憶が…。
けっこう地震への強さもPRされましたし(^_^;)
納得いくまで確認しましょう!— てんぱぱ【暮らし心地を伝える一条工務店の住人】 (@hobe2suppe) January 21, 2022
これらの口コミからも、アキュラホームは人気のあるハウスメーカーであることがわかります。
よって、アキュラホームに関する経営状況や耐震性を危険視する声は、たんなる噂にすぎないでしょう!
アキュラホームはやばい?後悔した口コミ・悪い評判
順調に売上を伸ばしているアキュラホームですが、後悔や悪い口コミもあります。
以下は、アキュラホームのアフターフォローの悪さを指摘する口コミです。
アキュラホーム、アフターフォローが本当に悪いです。
実際に点検する人とアキュラの言い分が違って結局2年目の壁の張替えしてもらえなかった。
もうすぐ10年点検だけど、感じ悪い手紙が来た。
これお客さんに出す手紙じゃないと思う。アキュラは絶対に選ばないで! 後悔する。 pic.twitter.com/lIXViZNZ4L— rimurio (@rimuriosato) June 7, 2022
こちらの方は現場の点検者と、アキュラホームの言い分が違って、2年目の壁の張り替えをしてもらえなかったとのこと。
新しく張り替えられると思ったのに、却下されるとたしかにガッカリしてしまうかもしれません。
他にも、アキュラホームを解約したという人もいます。
あのままアキュラホームで進めていたらポイントと控除延長も全てを得られたけど、それでも解約してよかったと思ってます
あのまま不安で楽しくない家づくりをしてたらもっと後悔してたはず!生活動線も違いすぎて
間取り重要です。生活が変わりますね。
— 3児パパ@もうすぐ引き渡し (@ie_eigyo_blog) December 2, 2021
アキュラホームで家を建てようとしたところ、何らかの不安をおぼえたようです。
この方の言うように、不安なまま家づくりを進めると後悔しかねません。
人間との相性もあるように、ハウスメーカーとも相性があるのです。
ハウスメーカーとの相性が悪く、不安を感じる場合は思い切って解約する勇気も必要と言えるでしょう。
アキュラホームはいい意味でやばい?プラスな口コミ・評判
アキュラホームは以下のようないい意味でやばい、プラスな口コミや評判もあります。
本当にアキュラホーム耐震や屋根、外壁の耐久性とか好きい…ってなった
— カイリ (@safirus228) November 14, 2022
ドアがお目見えしてた〜!
かわいい!窓が大きいから、明るい玄関になるといいな#アキュラホーム pic.twitter.com/LMXCc1WNHe
— 赫茄子 (@akanasusu) February 12, 2021
アキュラホームは低価格でも、耐震性、耐久性のある家を建てられるのが魅力です。
それだけでなく、自由度の高さも兼ね備えているので、デザイン性のある家づくりが叶います。
低価格で理想の家が建てられるアキュラホームは、「いい意味でやばい」と評判になるのも当然かもしれません!
アキュラホームで家を建てるメリットとは?ランクは?
アキュラホームで家を建てるメリットは以下の通りです。
- 低コストで自由度の高い住宅を建てられる
- 担当者の対応・アフタ穂フォローが親身で手厚い
- 「8トン壁」の導入で耐震性が高い
- グッドデザイン賞を受賞するほど空間デザイン力が高い
こういったことから、アキュラホームは業界内でもある程度の地位・ランクにあると言えるでしょう。
というわけでここでは「アキュラホームで家を建てるメリット」についてくわしくお話ししていきます!
低コストで自由度の高い住宅を建てられる
アキュラホームは低コストで住宅が建てられるだけでなく、完全自由設計の家づくりにこだわっています。
そのため、価格を抑えて個人の希望に添った家をつくれるのがメリットです。
ただ、中には低価格だと家の質自体が悪いのではないかと心配になる人がいるかもしれません。
また、低価格なので断熱性や耐震性、耐久性が低いのではと気になることもあるでしょう。
ですが、アキュラホームは資材の大量一括購入や作業効率の見直しを行い、品質を保ちながらコストダウンを実現しています。
そのため、ただ安いだけでなく家としての機能もしっかり果たす住宅が建てられることも大きな魅力です!
担当者の対応・アフターフォローが親身で手厚い
担当者の対応、アフターフォローの手厚さを重視するなら、アキュラホームで家を建てるメリットは大きいと言えます。
というのも、アキュラホームは無料点検とアフターサポートが充実しているからなんですね。
アキュラホームの無料点検は1年後、2年後、5年後、10年後の計5回行われます。
その後も有償で補修が必要なメンテナンスが受けられ、住宅の主要な部分は最長35年間の保証付きです。
また、水漏れや設備トラブルは365日、24時間対応してもらえます。
このように、アキュラホームはアフターフォローが手厚いので、安心して住めるのも大きなメリットでしょう!
「8トン壁」の導入で耐震性が高い
「住宅の耐震性の高さ」もアキュラホームで家を建てるメリットです。
アキュラホームには独自で開発した「8トン壁」というものがあり、これにより木造ながら地震に強い家が建てられます。
実際に、アキュラホームは2020年に木造耐力の性能を競う「壁-1グランプリ」において総合優勝を果たしているんです。
8トンの壁は、この壁-1グランプリで優勝を果たした時のものよりさらに高い耐久性を誇ります。
この「8トンの壁」は、なんと一枚で壁6枚分の強度があり3トンを超える力にも耐えられるんですね。
これは東日本大震災や阪神・淡路大震災で発生した震度7でも耐えられる強度です。
壁倍率の15倍という数字は業界でも最大とされているほどなんですね。
そのため、アキュビューの家なら地震の多い日本でも安心して暮らせるでしょう!
グッドデザイン賞を受賞するほど空間デザイン力が高い
デザイン性の高い住宅を希望する人にとっても、アキュラホームを選ぶメリットは大きいのです。
というのも、アキュラホームは2020年まで9年連続でグッドデザイン賞を受賞しているからなんですね。
2022年も「超空間の家」でグッドデザイン賞を受賞しています。
超空間は、今まで木造の家では費用の面などから作りづらかった大空間・大開口の家を実現している住宅です。
そのため、空間デザイン力には業界内でも一定の評価があります。
グッドデザイン賞を受賞しているということは、それだけオリジナリティの高いデザインを生み出す力があるということでもあるのです。
そのため、個々の理想やイメージが形になりやすく、自分自身のこだわりのある家づくりが叶うでしょう!
デザイン性だけでなく日本で初めて実物大住宅の倒壊実験を行う、耐風公開試験を行うなど耐久性に関しても力を入れている点もメリットですね。
アキュラホームはやっぱり危ない?デメリットは?
アキュラホームで家を建てるのは危険な選択ではありません。
ですが、後悔しないために、以下のようなデメリットについても知っておいた方がいいでしょう。
- 展示場・施工可能エリアがない地域がある
- 下請けの大工・工務店によって完成度・技術に差がある
- エネルギーゼロ住宅「ZEH」の実績がまだ低い
ハウスメーカーを選ぶ際は、メリットとデメリットを見比べることも大切です。
というわけでここでは上記の「アキュラホームのデメリット」についてお話ししていきます!
展示場・施工可能エリアがない地域がある
アキュラホームは、展示場や施工エリアが限定されていて、全国対応していないのがデメリットです。
アキュラホームの施工可能な地域は以下の通りになります。
- 関東:東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城
- 東海:愛知・静岡・岐阜
- 関西:大阪・兵庫・奈良
- 中国:広島・岡山
上記以外の地域では、アキュラホームで家を建てられません。
全国各地にまだ対応していないということになります。
つまり上記以外にお住まいの方がどんなにアキュラホームを気に入ったとしても、建てたくても建てられないのです。
ご自分の住宅の施工予定地域が、アキュラホームが対応しているかどうか事前に確認するようにしましょう!
下請けの大工・工務店によって完成度・技術に差がある
下請けの大工や工務店によって、家の完成度や技術に差があることもアキュラホームのデメリットです。
というのも、アキュラホームが家を建てるわけでなく加盟工務店が家づくりを担当するからなんですね。
これにより工務店ならではの良さを享受できる一方、実績や技術に差が出ることも十分考えられるんです。
そのため、担当した大工や工務店によっては家の完成度が劣ったり、細かい部分のクオリティが低かったりします。
肝心な家の完成度にばらつきが出る可能性があるのは、無視できないデメリットです。
家を建てることは「一生に一度の買物」といわれるくらい、その人にとって大変大きなイベントでもあります。
ずっと住み続けることを考えれば、家づくりが運まかせのようなことになってしまっては困りますよね。
こういったリスクを回避するために、どんな工務店が担当するのかを必ず確認しましょう。
また、可能であれば実際の施工現場を見せてもらったり、完成した住宅を見学させてもらったりするとより安心です!
エネルギーゼロ住宅「ZEH」の実績がまだ低い
アキュラホームは大手ハウスメーカーに比べると、エネルギーゼロ住宅「ZEH(ゼッチ)」の実績が少ないこともデメリットです。
ちなみにZEHは、家庭で消費するエネルギーよりも創り出されるエネルギーの方が多い地球にもお財布にも優しい省エネ住宅。
経済産業省によれば、2020年ハウスメーカーが新築で建設した家の約半数がZEHだそうです。
もちろんアキュラホームでも太陽光発電を取り入れたり、断熱性を高めるなども行っています。
アキュラホームの商品の中にZEHがまったくないわけではありませんが、大手に比べると性能がやや劣ります。
ZEHは経済産業省でも普及を進めているほどの高性能な省エネ住宅です。
今後ZEHの実績を伸ばすことは、アキュラホーㇺのこれからの課題とも言えるでしょう。
ここから考えると、アキュラホームはZEHに対応している家を建てたいと考える人にとって、物足りなく感じるかもしれません!
まとめ
今回は「アキュラホームは危ない、潰れるというのは本当か?」についてお話ししました。
アキュラホームは、欠陥住宅の報告などはなく、売上も伸ばしており勢いがあります。
そのため「アキュラホームは危ない、潰れる」という声は、根拠のないただの噂と思っていいでしょう。
そんなアキュラホームで家を建てるメリットは以下の通りです。
- 低コストで自由度の高い住宅を建てられる
- 担当者の対応・アフタ穂フォローが親身で手厚い
- 「8トン壁」の導入で耐震性が高い
- グッドデザイン賞を受賞するほど空間デザイン力が高い
アキュラホームは低価格で耐震性の高い、デザイン性のある家づくりを実現できるのが大きな魅力です。
一方、アキュラホームには以下のようなデメリットもあります。
- 展示場・施工可能エリアがない地域がある
- 下請けの大工・工務店によって完成度・技術に差がある
- エネルギーゼロ住宅「ZEH」の実績がまだ低い
ハウスメーカー選びで後悔しないためにアキュラホームのメリットだけでなく、デメリットも合わせて検討することをおすすめします。
アキュラホームが住宅購入の候補にある人は、今回お話しした内容をぜひ参考にしてみてください!