「ノーブルホームの口コミがやばいし、危ないって本当？ノーブルホームで家づくりを考えているけど、評判はどうなのかな？」
「ノーブルホームの口コミがやばい、危ない」と聞くと、ノーブルホームで家を建てようと思っている人は心配になりますよね。
評判を聞いてから、ノーブルホームに建ててもらうかどうか判断したい人も多いはず。
- ノーブルホームの口コミがやばいって本当？
- ノーブルホームは危ないの？
- ノーブルホームの実際の評判を知りたい！
など、気になることがたくさんあるのではないでしょうか。
そこで今回は、住宅メーカーの「ノーブルホーム」について口コミがやばいのか、危ないのは本当か徹底深掘りします。
特徴はもちろん、リアルな口コミとその真相について詳しく解説しますので、ノーブルホームの評判が気になっている人はぜひご一読ください！
ノーブルホームとは？ノーブルホームの概要や特徴・坪単価
そもそもノーブルホームは、どのような住宅メーカーであるかご存知でしょうか？
地域密着型の会社であるがゆえ、最近知ったという人も中にはいるかもしれませんね。
まずは、次のような会社の強みや坪単価について詳しく紹介していきます！
- ノーブルホームの概要
- ノーブルホームの特徴①：茨城県で戸建着工棟数No,1
- ノーブルホームの特徴②：デザインが豊富
- ノーブルホームの特徴③：最新の性能を取り入れ可能
ノーブルホームの概要
ノーブルホームは、本社のある茨城県を主として事業を展開するエリア密着型の住宅メーカー。
企業理念は「日本の暮らし方を変える」というもので、1994年に設立されました。
大手住宅メーカーに比べるとまだまだ歴史は浅いですが、地域に根差した100年企業となれるよう日々事業を行っています。
本社は茨城県水戸市に位置しており、県内には17ヶ所にものぼる複数の展示場を展開。
栃木、千葉エリアでもイベントや見学会を開催しています。
注文住宅はもちろん、「和室を洋室に」などのプチリフォームも手掛けているのです。
住宅展示場は9時～19時と営業時間が長いので、土日になかなか時間が取れない人は、平日の終業後に立ち寄るとよいでしょう。
モデルハウス以外に、「リアルサイズの体感」ができる「NHまちかどプレイミアム展示場」もあります。
ここでは、家の中で「暖かい・涼しい」などさまざまな性能を実感でき、設備や質感にも触れられます。
間取りの距離感もわかるのもメリット。
各展示場では「子どもの成長に合わせる」「省エネ住宅」などのテーマがあります。
見学期限がある展示場もあるので、問い合わせてみましょう。
ノーブルホームの特徴①：茨城県で戸建着工棟数No,1
ノーブルホームは本社のある茨城県において、8年連続でトップの戸建着工棟数を誇ります。
1994年の設立以降、手掛けてきた家づくりはなんと約8,000棟。
間取りの提案だけでなく資金計画やインテリア、土地探しの手伝いまでを各部門の専門スタッフが対応しますよ。
地元企業のネットワークを活かして、大手住宅メーカーが把握できていない土地や、その土地の特徴に合った家づくりを提案してもらえるでしょう。
ノーブルホームの特徴②：デザインが豊富
ノーブルホームはさまざまな事業ブランドを展開しており、デザイン性に特化した住宅タイプも肘王に豊富です。
まず、注文住宅を希望する人におすすめしたいのが「LASIQ（らしく）」。
実績と実力を兼ね備えた一級建築士とともに、自分だけのデザイナーズ注文住宅を建てられます。
施工やアフター、外構や家具といった多分野に精通した住宅メーカーの強みを活かし、各々のノウハウや得意分野の相乗効果で理想の家づくりを叶えられるでしょう。
「フルオーダーの注文住宅ではなくていいから、とにかくおしゃれな家に住みたい」という人のために、LASIQが手掛けた分譲住宅も用意されているので安心してくださいね。
また、企画住宅の「Style House（スタイルハウス）」で家づくりを行うのもひとつの方法。
間取りやデザインをほどよく選ぶことが可能で、家づくりに自信がない人でもデザイン性の高いおしゃれな家を建てられるでしょう。
ノーブルホームの特徴③：最新の性能を取り入れ可能
ノーブルホームの家はデザイン性だけでなく、機能性の高さにも優れています。
中でも、近年注目を集めているのが「HEATGRAN（ヒートグラン）」です。
ヒートグランで家を建てれば、夏は涼しく、冬は暖かく過ごせる高断熱住宅を実現できます。
特にノーブルホームが家づくりを手掛ける北関東において、冬の寒さは厳しく耐え難いものですよね。
- 朝、布団からなかなか出られない
- キッチンでダウンを着たまま料理をしている
- 暖房の効きが悪い
- 光熱費が高すぎる
上記のような困りごとを解決できるでしょう。
冬だけでなく、夏の暑さの問題解決にもつながります。
近年は、北関東でも35度を超える猛暑の日があるため、冷房がしっかり効いた家に住むことは重要です。
エネルギーロスを防いで光熱費の削減につながるほか、ZEH断熱基準を満たしているので認定住宅や補助金の対象にもなりますよ。
ノーブルホームの特徴④：長期保証
ノーブルホームは、家を建てたあとの保証も充実しているのも特徴です。
防水保証や構造躯体保証、シロアリ保証が、なんと10年間無料でついてきます。
「どれも10年目以降にガタがくるんじゃないの？」と不安に思うかもしれませんが、ご安心を。
防水保証と構造躯体に関しては、築10年でメンテナンスを受ければ保証期間がさらに10年延長されます。
シロアリ保証は5年ごとに有料の更新手続きが必要ですが、いずれも最大30年の長期保証になるというシステムです。
建てて終わりではないということで、手厚いサポートを受けながら、快適な住居に長く住み続けられるでしょう。
ノーブルホームの坪単価
ノーブルホームの坪単価の目安は、45万円～60万円です。
本体価格にして、2,000万円台だと考えておくのがよいでしょう。
もちろん選ぶ商品やつけるオプションの内容によって、価格は大きく変動します。
例えば先ほど紹介した、Style Houseの「Tithy（ティシー）」という商品であれば1,100万円～の家づくりが可能。
予算を事前にしっかりと伝え、希望の条件に合った家を建ててもらいましょう。
ノーブルホームの特徴のまとめ
ここまで解説したノーブルホームの特徴は次の通りです。
- 地元に根差した住宅会社である
- デザイン性の高い家を建てられる
- 最新の性能を取り入れた家づくりができる
- アフターフォローが充実している
- 長期保証がある
概要や特徴をみると「やばい、危ない」という口コミには疑問を持ちますね。
次に「ノーブルホームがやばい」といった悪い口コミの真相を確かめてみましょう。
ノーブルホームの口コミがやばい？気になるうわさの真相は？
ノーブルホームにまつわる口コミを見ると、良い評判が多い一方でネガティブな内容も散見されます。
一体どれが本当の話なのでしょうか？
ノーブルホームにまつわる、悪いうわさの真相についてお話しします！
- 経営状態が危ない？
- 営業マンの知識が少ない？
- 納得する金額で施工できない？
- アフターサービスが不満？
詳しく見ていきましょう！
経営状態が危ない？
口コミを見るとノーブルホームの経営状態を心配する声がありますが、心配することはありません。
売上高は成長を続けており、販売・引渡し（完工）棟数も微増しています。
茨城県の着工棟数「地域ビルダー部門」で長年No.1を獲得していることからも、地元からの厚い信頼があると考えられるでしょう。
ちなみにこのうわさは「ノーブルホームの所有している土地の建築条件が外れた＝経営状態の悪化している？」という話が発端のようです。
しかし土地（不動産）は、一般的に長期間保有するほど余計な金利負担が増すもの。
土地の保有によって利益を失わないために、建築条件を緩和させたと考えるのがよいでしょう。
営業マンの知識が少ない？
続いては営業マンの知識や対応に関する話ですが、このうわさもあまりアテになりません。
ノーブルホームでは新入社員に対して色々な研修が行われており、商品やサービスに対する基本的な知識は持っていると考えられるためです。
もしかすると、自分のニーズに合わない商品を提案された人がこのような口コミを寄せたのかもしれませんね。
そもそも家づくりでは、営業担当者との相性が非常に重要です。
ノーブルホームに限らず「非常識な担当者だ」「対応が悪い」と思うことがあれば、契約前の段階で思い切って断ることをおすすめします。
営業マンの良し悪しを判断しにくいときは、たくさん質問をして相手の知識量をはかるのもひとつの手段。
家は高い買い物ですし、長く住み続けるものですから、信頼できる営業担当者とともに家づくりを進めてくださいね。
納得する金額で施工できない？
「予算内で希望の家を建てることが難しい」という口コミも、いくつか見られました。
確かに家づくりでは金額面がネックになりやすいですが、きっとこれはどの住宅メーカーにもいえること。
本体価格がいくらリーズナブルでも、オプションをつければ金額が高くなることを理解しておかねばなりません。
実はノーブルホームの口コミをさらに見てみると「大手住宅メーカーに比べれば良心的な価格」「予算内で家づくりができた」といった前向きな内容も多く見られました。
家づくりに対する要望や予算は各々異なるため、自分たちの条件に合わないと思えば、ほかの住宅メーカーを探せば良いだけの話。
予算を大幅に超えて苦しい生活を強いられないよう、複数社で相見積もりを取るなどして会社選びを行うことが大切です。
アフターサービスが不満？
「修繕依頼をしたあと、直してもらえるまでにかなり時間がかかった」
「保証期間が終わる頃に、修繕箇所の有無について尋ねるハガキが届いただけだった」
など、アフターサービスについての不満も少なくありません。
ですが一方で、次のような良い内容の口コミも見られました。
「呼んだら1年点検でクロス破れの張り替えをしてくれた」
依頼した内容によっては、この悪い口コミのように、対応までに時間がかかるのかもしれませんね。
ハガキでの連絡については、電話やメールでの連絡が煩わしいと思っている人にとってはむしろ助かる連絡手段といえるでしょう（※）。
「連絡が来るだけマシなのでは」というやり取りもあり、不満だと感じる人ばかりではないようです。
なお、アフターサービスの内容に関して悪い口コミは見られませんでした。
先述した通り、保証内容は充実しているので安心してくださいね。
※少し前の口コミであったため、現在は連絡手段が変わっている可能性があります。
ノーブルホームを利用した人のリアルな評判は？
ここからは、ノーブルホームに対する口コミをさらに紹介していきます。
良い評判とネガティブな内容の両方を取り上げますので、住宅会社を選定するときの参考にしてくださいね！
- ノーブルホームの良い評判
- ノーブルホームの悪い評判
ノーブルホームの良い評判
ここでは、ノーブルホームの良い評判を紹介します。
「転勤したばかりで土地勘がなく困っていましたが、営業の人に県民性や土地柄などを詳しく教えてもらえて良かった」
「敷地の特殊な形状を活かしながら、ライフスタイルに合った間取りを提案してもらえた」
「複数の会社に相見積もりを取った結果、同条件で数百万安かったこの会社に依頼。茨城県内で一番の実績がある理由がよくわかった」
さすが地元密着企業といわんばかりの口コミが多く、北関東で家づくりを検討中の人にはピッタリではないでしょうか？
地元の人はもちろん、これから移り住む人にとっても地元情報が貰えるのは嬉しいですよね。
さらに、次のような口コミもあります。
「営業担当は知識豊富な人が多く、家づくりについてわからないことがあれば親切丁寧に教えてもらった」
「こちらの立場に立って提案してくれるので要望を伝えやすく、間取りも金銭的にも満足のいく家づくりができた」
といった、営業マンに対する高評価も複数ありました。
ノーブルホームなら、安心して家づくりを任せられそうですね。
ノーブルホームの悪い評判
ここでは、ノーブルホームの悪い評判を紹介します。
「安さで選んだら、契約後の対応がイマイチで後悔した」
「レスポンスが遅い」
「工事が雑で、引き渡し後は不具合に対応してもらえなかった」
口コミを見てみると、ノーブルホームに対してこのような不満を抱いた人もいるようです。
良い評価が多い以上、すべてのケースでこういった対応をされるとは限りませんし、どの住宅メーカーにも起こりうることばかりですよね。
あくまで参考程度にとどめておくのがよいでしょう。
また引き渡し後にモヤモヤを残さないためには、営業マンの対応や工事の内容に不満や疑問を抱いた時点で相談することが大切です。
ノーブルホームで注文住宅を建てる際のポイントは？
ここからは、ノーブルホームで家づくりを行うときのポイントを5つ解説します。
内容はどれも簡単なことばかり。
前項で紹介した口コミのような後悔をしたくないという人は、ぜひご覧くださいね！
- 営業マンとの相性を大切にする
- 打ち合わせの内容は必ず記録に残す
- 記録に残した内容は、営業担当者にも確認してもらう
- 性能に関する知識をつける
- 住み始めてからのコストも考慮する
営業マンとの相性を大切にする
家づくりにおいて、もっとも大切なのが営業担当者との相性。
人と人の付き合いなので、どうしても合う合わないは生じます。
「ノーブルホームの営業担当者」という同じ肩書きをもつ人たちでも、得意分野や性格は個々で異なることを知っておきましょう。
人との相性を見るときは、何よりも直感が重要です。
特別な理由がなくても「なんとなく合わないな」と感じたら、思い切って営業マンの交代を願い出るのがよいでしょう。
気が進まない人もいるはずですが「希望通りの家を建てる」ということを第一に考えて行動してくださいね。
打ち合わせの内容は必ず記録に残す
打ち合わせで話したことを、家に帰って忘れてしまうというケースは少なくありません。
そのような場合に大切なのが「記録に残す」ということ。
質問に対する回答や、会話のやり取りなどをできる限りメモに残しておきましょう。
家へ帰ってその内容を整理・ブラッシュアップすれば、理想により近い家づくりを行うことが可能です。
メモが苦手であれば、スマホの録音機能を活用するのもひとつの手段。
ただし録音を行う際は、営業担当者に確認して事前に許可をもらうようにしてくださいね。
記録に残した内容は、営業担当者にも確認してもらう
何らかの行き違いや思い違い防止には、打ち合わせ内容を記録するだけでなく先方にも確認してもらうのが確実です。
特に録音していない場合などは、「言ったはず」「言っていない」などがどうしても生じがち。
自分自身、勘違いや思い込みがある場合も少なくありません。
営業担当者に、「先日の話はこういうことで大丈夫ですか？」と記録内容を読んでもらうと「ここは○○の意味ですよ」など気づいてもらえます。
面倒でも毎回確認してもらいましょう。
自分自身の理解にもつながっていきますよ。
性能に関する知識をつける
住宅性能についての知識がないと、営業担当者から説明を受けても「よくわからないから、つけなくていいや」という安易な判断をして後悔を招く恐れがあります。
例えばノーブルホームの場合、挙げられるのは次のようなワード。
- 全館空調の「エアシス」
- 高断熱住宅の「ヒートグラン」
もちろんこの2つだけではありませんし、専門用語については営業担当者からも詳しい説明があると思います。
しかしネットで公式サイトなどを調べれば、自宅にいながら知識をつけることが可能。
家づくりを効率的に進めるためにも、できるだけ意味や内容を理解した状態で打ち合わせに臨みましょう。
他社で相見積もりをとる
「ノーブルホームは大手住宅メーカーに比べてリーズナブル」という口コミが多いですが、条件によっては他社の方が安い可能性もあります。
それを知るために欠かせないのが「相見積もり」です。
複数の工務店や住宅会社に同条件で見積もりを依頼し、納得できる価格で家を建てられる会社に施工を依頼してください。
「見積もり額がほかの会社より若干高いけど、どうしてもノーブルホームで建てたくて…」という場合も、すぐに諦める必要はありません。
他社の見積もり内容をもとに価格交渉をすれば、多少の値引きなど良い条件で家づくりができるかもしれませんよ。
住み始めてからのコストも考慮する
建築コストにだけ目を向ける人が多いですが、忘れてはならないのが住み始めてからかかるランニングコスト（固定費）です。
その代表となるのが、固定資産税や光熱費。
いずれも住んでいる限り支払い続けなければならないので、その点を考慮した上で間取りや設備の内容を検討しましょう。
判断に困った場合は、実際に必要となるランニングコストを計算してみるのがおすすめです。
ノーブルホームの利用はどんな人におすすめ？
ノーブルホームでの家づくりは、次のような人に向いています。
- エリアや土地の特徴に合った家を建てたい
- デザイン性と機能性が両立した家に住みたい
- リーズナブルな価格で家づくりがしたい
ノーブルホームは本社のある茨城県を中心に、北関東で家づくりを手掛けている住宅メーカーです。
大手住宅会社ほどの大企業ではありませんが、地域の特性を理解した家づくりができるというのは非常に大きな強み。
また事業を幅広く展開しているため、希望するコンセプトに合った家づくりができるのも魅力のひとつです。
さらに北関東の厳しい寒さに耐えられる高断熱や快適性など、デザイン性だけでなく機能性も抜群の家を建てられます。
適度にオプションをつけながら、他社よりリーズナブルな価格で家づくりができる点も見逃せません。
上記のいずれかに該当する人は、ぜひノーブルホームでの家づくりを検討してくださいね。
まとめ
今回は、ノーブルホームの口コミがやばいのか、評判について解説しました。
ノーブルホームの口コミを見ると悪いうわさもありますが、真実とは言いがたい内容ばかりです。
記事の内容をまとめたので、ここで再確認してみましょう。
- ノーブルホームは茨城県の住宅会社
- 「危ない」など口コミは根拠のないものばかり
- 北関東の地域の特性に合った家づくりが可能
- デザインと機能性がすぐれたに住みたい人におすすめ
- リーズナブルな家づくりをしたい人にもおすすめ
口コミはどの住宅メーカーにも共通していえる内容が複数見られました。
ノーブルホームがどのような会社であるかは、ご自身の目で確かめて判断するのが一番です。
北関東で家を建てようと思っている人は、ノーブルホームの公式ホームページをぜひ一度チェックしてみてくださいね。
他社の情報収集も行いながら、理想の家づくりを実現しましょう！