「秀光ビルドはひどいって本当?過去にあった欠陥住宅問題についても詳しく知りたい」
秀光ビルドとは、ローコスト住宅をメインに扱っているハウスメーカーのことです。
フルサポートコミコミ価格や完全自由設計などが特徴的です。
- 秀光ビルドがひどいって本当なの?
- 秀光ビルドで得られるメリット・魅力ってなに?
- 秀光ビルドで起こった欠陥住宅問題とは?
このように、気になることがたくさんあるのではないでしょうか?
そういうわけで今回は、秀光ビルドで家を建てたい方に向けて「秀光ビルドは本当にやばいのかどうか」について詳しくご紹介していきます!
・秀光ビルドは、コミコミ価格や自由設計が特徴のローコスト住宅をメインに扱う注文住宅会社。
・費用は安く抑えてスピーディに家を建てたい人は、コスパ重視のサービスに高く評価している。
・中には、担当者の質が悪いという声も見受けられるが、きちんと見極めて依頼すれば問題ない。
・さらに、家づくりで失敗したくない方は、無料の住宅カタログで情報収集をするのがおすすめ。
・『LIFULL HOME’S』なら多くの人が利用、写真や間取り付きで理想のイメージができる。
■こんな人におすすめ
- 世帯年収300万円〜700万円の方
- なるべくお得に理想の家を建てたい方
- 写真付きで住宅メーカーを比べたい方
- 予算や間取りなど希望に合った条件で探したい方
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秀光ビルドの家に住んでみて感じた人のひどい口コミや評判
初めに、秀光ビルドの家に住んでみて感じた人のひどい口コミや評判について下記の順序でご紹介します。
- アフターサービスの質が低い
- 営業担当者の対応が悪い
- 営業担当者の入れ替わりが激しい
- オプションの追加が必要になり想定よりも高くなった
1つずつ順番に見ていきましょう!
アフターサービスの質が低い
秀光ビルドのアフターサービスはマジで最低最悪やから覚悟して家建てた方がいい
秀光ビルドのひどい口コミのなかに、アフターサービスの質が低いといった内容が挙げられていました。
アフターサービスは、長期的に家に住み続けるのであれば必要になります。
そのため、ハウスメーカー選びの際にもアフターサービスについて確認しておく必要があるでしょう。
営業担当者の対応が悪い
秀光ビルドはダメ!直ぐ傍なのに工期前の挨拶も来ず工事で道路を塞いだり、嫁さんと見学会に行くと、態度の悪い営業マンがいて、最初にそこの新築の家の人ですって言ったのに、受付の途中で急に面倒臭そうに施主さんの意向で購入予定の人しかダメですと言いだして追い返される。
なんか、秀光ビルドの営業担当の人、見積もり出してってメールに書いたのに、そこだけすっとばして他のことはちゃんと返信してきたり
返信自体遅かったり、1度決めた予定を後から向こうの都合で予定変えたりするから
おい、大丈夫か営業マンや…ってなってる
秀光ビルドのひどい口コミのなかに、営業担当者の対応が悪いといった内容が挙げられていました。
営業担当者の対応の良し悪しはどのハウスメーカーでも発生します。
満足のいく家づくりを行うためには、営業担当者の見極めも必須と言えるでしょう。
営業担当者の入れ替わりが激しい
前の担当者のミス、その会社のミスだよね?『○○の時の話しは関係ない』とか終いに、こっちが法律違反を強要してる、と決めつけて私を批判ってあり得ん。
秀光ビルドのひどい口コミのなかに、営業担当者の入れ替わりが激しいといった内容が挙げられていました。
営業担当者の入れ替わりが激しいと、コミュニケーションが上手く取れないまま家づくりが進みます。
コミュニケーションが取れないまま進めた結果、「言った」「言ってない」のトラブルに発展することになるため、注意が必要です。
オプションの追加が必要になり想定よりも高くなった
新築、高いと思ってませんか?そんな事ありません。CMでお馴染みの秀光ビルドさん家が人に合わせる。こだわり重視で新築は耐震性能が高く、アレルギー対策素材の使用も可能。
年間約20万円戻ると言われている。
秀光ビルドのひどい口コミのなかに、オプションの追加が必要になり想定よりも高くなったといった内容が挙げられていました。
秀光ビルドでは、「新築、高いと思っていませんか?そんな事はありません」といったCMが放映されています。
そのCMもあったことやオプション追加が必要になることなどで、高いと感じ悪い口コミに発展したと推測されます。
秀光ビルドの家に住んでみて感じた人の良い口コミや評判
秀光ビルドの家に住んでみて感じた人の良い口コミや評判は、下記の2つです。
- 建築費用総額が安すぎる
- 施工スピードが早い
それぞれ見ていきましょう!
建築費用総額が安すぎる
秀光ビルドさんのカタログが届いた。外構費用は入ってなさそうかな?とはいえ安い。首都圏もエリアに入れて欲しい…。
秀光ビルドの良い口コミのなかに、建築費用総額が安すぎるといった内容が挙げられていました。
ローコスト住宅を考えている方だと、建築費用総額が安くなるのはありがたいですよね。
とはいえ、内訳がハウスメーカーによって異なるので、事前に確認しておきましょう。
施工スピードが早い
近所の秀光ビルドのお家、建築スピードが凄まじい。1ヶ月で屋根工事まで完了してた。ちなみに我が家は昨年9月契約、着工8月、完成12月で期間が開きすぎて内観外観の好みが完全に変わってしまいました(笑)
秀光ビルドの良い口コミのなかに、施工スピードが早いといった内容が挙げられています。
施工スピードが早いことで、費用が抑えられたり、早く新居に移れたりなどのメリットが期待できます。
スピードが早いだけでミスが多ければトラブルに発展するため、施工の質にも注目してハウスメーカーを選びましょう。
秀光ビルドで家を建てると得られる4つのメリット
秀光ビルドで家を建てると得られるメリットは、以下の通りです。
- 低コストで住宅を建てられる
- 標準仕様が充実している
- フルサポートコミコミ価格が採用されている
- 耐震性能が優れている
順番に見ていきましょう!
低コストで住宅を建てられる
秀光ビルドでは、低コストで住宅を建てられます。
秀光ビルドの坪単価は40〜60万円ほどです。
一般的なハウスメーカーは約80万円ほどですので、秀光ビルドが低コストで住宅を販売していることが分かるでしょう。
また、秀光ビルドではフルサポートコミコミ価格が採用されています。
価格表をもとに家を建てることができるため、後から費用を請求されることがありません。
そのため、秀光ビルドは安く家づくりを行いたい方におすすめのハウスメーカーです。
標準仕様が充実している
秀光ビルドでは、標準仕様が充実しています。
そのため、オプション追加を最小限に抑えることが可能です。
秀光ビルドでは、水回り設備や換気システムなど家に必要な様々なものが標準仕様として導入されています。
また、建物以外にかかる諸費用や保証サービスなども標準仕様として含まれています。
オプションなしで家づくりを行いたい方におすすめのハウスメーカーです。
フルサポートコミコミ価格が採用されている
秀光ビルドでは、フルサポートコミコミ価格が採用されています。
フルサポートコミコミ価格の内訳は以下のとおりです。
- 建物本体
- 水回り
- 諸費用
- サポートサービス
独自の価格表を活用するため、追加費用がかかることがありません。
また、秀光ビルドのフルサポートコミコミ価格では、水回りの4段階のグレードから選べたり、住宅設備も大手設備メーカーから選べたりします。
そのため、低価格でも充実した家に住むことができます。
耐震性能が優れている
秀光ビルドの家は、耐震性能が優れています。
なぜなら、秀光ビルドの家には在来工法を採用したり、接合金物・ダイライト耐力面材が導入されたりしているからです。
また、秀光ビルドでは制震技術にも注力しています。
金沢工業大学の研究技術を駆使し、SKダンパーを開発しています。
SKダンバーは、国土交通大臣にも認定されており、阪神大震災や熊本大震災などでの揺れに対しても無傷なほど高い耐震性能を誇っているため、安心・安全な家に住むことが可能です。
秀光ビルドの家に関する2つのデメリット
秀光ビルドの家に関するデメリットは、以下の通りです。
- 断熱性・気密性が劣っている
- 間取りを選ぶ決断力が必要
1つずつ解説していきます!
断熱性・気密性が劣っている
秀光ビルドの家は、断熱性・気密性が他ハウスメーカーに比べて劣っている傾向にあります。
秀光ビルドでは、吹付け断熱材や断熱サッシなどが導入されているものの、UA値は他ハウスメーカーに劣っています。
そのため、断熱性・気密性が高い家に住みたいと考えている方には物足りないと感じるでしょう。
間取りを選ぶ決断力が必要
秀光ビルドで家を選ぶ際には、間取りを選ぶ決断力が必要になります。
なぜなら、秀光ビルドでは約100種類以上のプランから間取りを選ぶ必要があるからです。
営業担当者が希望や条件に合わせて選べる間取りの数を絞っていくものの、複数種類から選ぶ必要があります。
そのため、満足のいく家づくりを行うためには家づくりに関する知識と要望や条件を明確にすることが必要になります。
秀光ビルドの家はこんな人におすすめ!
秀光ビルドは下記のような人におすすめです。
- 初期段階で必要費用を決めておきたい人
- 予算を抑えて低価格な家に住みたい人
- 間取りやデザインにこだわりたい人
秀光ビルドでは、フルサポートコミコミ価格が採用されているため、初期段階で必要費用を決めておけます。
また、秀光ビルドは坪単価40〜60万円ほどが相場になっているため、ローコスト住宅を建てたいと考えている方におすすめです。
秀光ビルドでは、自分の要望やこだわりを反映できる自由設計が採用されています。
そのため、家の間取りやデザインにこだわりたい人におすすめのハウスメーカーです。
おまけ!秀光ビルドで話題になった「欠陥住宅問題」について
2017年、秀光ビルドでは欠陥住宅問題について取り上げられています。
欠陥住宅問題に関する内容は以下のとおりです。
- 床下の構造材が上下でズレている
- 耐力面材を継ぎ接ぎで使用
秀光ビルドでは上記の欠陥ミスがあり、大きな問題となりました。
そこで、大きな問題となったことで秀光ビルドでは第三者機関による検査と写真公開義務化、マニュアルの厳格化、クレームのあった大工を二度と使用しないなど様々な取り組みが公表されました。
公表の結果、問題自体は落ち着いたものの、欠陥や倒壊の有無について気になる方が多くいます。
そこで、ここからは秀光ビルドの経営状態や今も欠陥や倒壊が多いのかどうかについて解説していきます!
秀光ビルドの経営状態は?
秀光ビルドは1991年に創業して以来、着実に実績を伸ばし続けているハウスメーカーです。
報道がでる前までは売上300億円を達成しているほどの人気ハウスメーカーでした。
しかし、報道後は家づくりの依頼が少なくなり、一時的に売上が減少しています。
とはいえ、欠陥住宅問題に関する対応により、少しずつ売上を戻しつつあるため、経営状態には問題はありません。
秀光ビルドの家は欠陥や倒壊が今も多い?
報道後、秀光ビルドでは様々な施策が取られているため、欠陥や倒壊は少なくなっています。
とはいえ、他ハウスメーカーに比べて多いことには変わりません。
秀光ビルドは扱っている建物数が多くなっています。
そのため、施工ミスや倒壊が起こってしまうのは仕方ないと言えるでしょう。
まとめ
秀光ビルドはフルサポートコミコミ価格を取り入れているハウスメーカーです。
完全自由設計にも力を入れているため、低価格でオリジナリティあふれる家を考えている方におすすめなハウスメーカーです。
過去には秀光ビルドで欠陥住宅問題が大きな話題になりました。
多くの人に不信感を与えたこの問題により、秀光ビルドでは様々な施策を取り入れています。
まだまだ不信感を抱く人が多いもののお客様の満足度が高いハウスメーカーになりつつあります。
これから秀光ビルドで家を建てたいと考えている方は、ぜひ本記事を参考にしていただき、秀光ビルドへの依頼を検討してみましょう!